オンラインサロンのチーム運営が始まるまでの全記録「プロセスエコノミー版」

受講生の声
受講生の声

2020年7月。コミュマネ協会のサービス開発と運営を担うチームが結成されました。その名も『ももラボ』。

これまでに私たちは「マイクロインフルエンサー講座」「コミュサポ講座」に始まり、コミュニティに関する書籍や、最新コンテンツ「プロセスエコノミー」などをリリースしてきました。

こういったビジネス活動の裏側で「様々な実験的活動」を行うのがチーム『ももラボ』です。特に注目は、

 

・9月「ももこのオンラインサロン」のリリース

・10月「発信手帳」の先行発売がスタート

・11月「コミュサポ講座」2022年度の受付開始

 

などの、サービス開発および運営に携われること。

集結した精鋭メンバーは8名。広告運用に始まり、ウェブサイトのアクセス解析、新規事業の創出!!

 

……ところが!!

 

結成から1ヶ月後にはチーム運営の見直しへと追い込まれます。

わずかな期間に、果たして何が起こったのか。立て直しは成功したのか。これからチーム『ももラボ』はどのような方向へ進むのか。

その赤裸々な様子を活動レポートとして報告します。2020年7月~9月までの2ヶ月の間に起きた活動の記録。そのリアルな様子をご覧いただければと思います。

 

目次

なぜ私たちは参加したのか?

チーム『ももラボ』は、様々な「ビジネスの実験」をコミュマネ協会の土壌を活用しながら学びに変える目的があります。

その一方で、メンバー個々人に参加動機を聞くと、実験を通して得られた知見を「自身のコミュニティ活動につなげたい!」という想いがあることがわかりました。

 

<Cさん>
私は現在、ボランティアで運営しているコミュニティが一つあります。NPOの形式で、自分の特性を活かしながら活動はしていたものの、人件費を払えないことにもどかしさを感じていました。「もしこのコミュニティを使って収益を生み出せればどうだろう?」。そんな想いから、人件費を払えるマネタイズの仕組みを実践を通して学ぶため『ももラボ』に参加しました。

 

<Yさん>
僕は仕事やお手伝いで関係の深い「ダイビングショップ」と「アートのワークショップ」の両方でコミュニティを活かせないだろうかと考えていました。お客様とつながり、そのつながりを活性化し、より大きな貢献に結びつく場所。みんなで集まり、楽しめる場所。しかしコロナ禍の影響で対面で会うことが難しくなり、Facebookグループに人を集めてイマイチ盛り上がらない。だからこそ、リアルの場に変わる「繋がりを深め、お客様同士の交流を生む機会」を生みたいと思い、参加しました。

 

<Mさん>
フリーランスでこれからも長く活動するために、人とのつながりは重要なカギなのではないか? そんなことを考えていると、偶然「オンラインサロンの作り方」という本と出会いました。著者はコミュマネ協会の中里桃子さんです。同じビジョンに向かって進んでいける場づくり、仲間づくりのプロから学び、私自身もそういう環境を作りたいと思ったんです。自分にどんな変化が起こるか、とても楽しみに参加しました。

 

<Kさん>
無料で開催していた朝活の参加メンバーと協働で「コミュニティ作り」を進めていました。しかし自走型の体制にはならず、つねに自分が中心で動かざるを得ない状況に。コミュニティ活動には求心力が必要だと感じ、『ももラボ』での活動を通してコミュニティ運営に大切なことを学びたいと考えて参加しました。

 

そんな彼らは、この2ヶ月で成長しました。

ビジネス実験に参加することで様々なスキルを学び、さらにはコミュマネ協会にも貢献できるという好循環。

9月末には「オンラインサロン」のリリースも決まり、運営体制なども徐々に整備されていきました。同時に、そこで学びを得て成長しているであろう「未来の自分」をイメージした、プレゼン大会も実施することに。

あくまで『ももラボ』は、ビジネス実験にただ参加するだけでなく、そこから自らが学び、自身の未来を変えていくための場でもあるのです。

少しだけ、そのプレゼンの様子を、実際のスライドと共にお伝えします。

白熱のプレゼン大会!『ももラボ』での実践的な学びを得て成長した未来の私の物語

▲プレゼン時間は一人10分。ビジコンのような白熱ぶりだった

そもそもなぜ、『ももラボ』のメンバーはチーム内でプレゼン大会を実施したのか。そこにはコミュニティ運営に必須の「Willの共有」が目的としてありました。

私たち日本人は、リーダーシップや組織運営について学校で学ぶことはありません。そのため、オンラインサロンにせよ会社経営にせよ、大切なマネジメントを学ぶ機会がないのです。

だからこそコミュニティを将来自ら主宰するのであれば、「Willの共有」が必須であることを、まずは自分たちで学ぶ必要があったのです。

これからオンラインサロンを運営するということは、これから参加するサロンメンバーにとっての「メンター」にもなるわけであり、知識だけでなく体感で学びを習得する必要がありました。

人を「機能」として見なし、作業を手伝わせるだけでは誰もついてきません。そうではなく、メンバーの一人ひとりがやりたいこと、ビジョン、つまり「Will」を共有し、そこへ向かって一緒に進むからこそ、共創活動が生まれるわけです。

解説が長くなりましたが、ここからラボメンバーのプレゼン資料を見ていきましょう。

動画ではないので当日の「熱量」までは伝わらないかもしれませんが、そこにどんな「Will」があるのかを、ぜひあなたも目撃してください。

 

 

 

 

オンラインサロンの発足に向けて。『ももラボ』メンバーの意気込み

2021年10月6日、リリース。

これからスタートするオンラインサロンとは、どういう場所になるのか?

まずはこちらの画像をご覧ください。

1万人がコミュニティを生み出し、すべての人が居場所を感じられる社会にする。そのための学びを得ることができるオンラインサロンがここ、というわけです。

これまで数々のオンラインサロンを下支えし、運営ノウハウをまとめた著書を出しているコミュサポ協会代表・中里桃子がフルプロデュースする、オンラインサロンのリリースです!

そこへ向けての意気込みを、ラボメンバーにも伺いました!

 

<Kさん>
オンラインサロンが「多彩で才能あるメンバーが集まる場所」になるのであれば、自分の軸にあるもの積極的に出していけるプログラムがあると良いのではと考えました。コーチングをベースにした日常を整える習慣づくりができるプログラムです。

 

<Nさん>
桃子さんのコミュニティサポーター養成講座でコミュニティ・オーナーとコミュニティ・サポーターになるノウハウを学んできたので、いつかそれらのノウハウを活かしたいと思っていました。今回がその良い機会になると思い、ワクワクしています。
自分のオンラインサロンを立ち上げるもよし、ももラボメンバーのサロンをサポートするのもよし、自分のサロンとメンバーのサロンがコラボしてもよし。ももラボのオンラインサロンは色んな展望の可能性があると感じています。

 

<Yさん> 
オンラインサロンがどんな場になるのか未知数ですが、今ここに集まっている皆様と一緒に何か生み出せることに、とてもワクワクしています。今ご一緒している皆との共通の場「コミュニティーサポーター養成講座」で学んできた事を実践できる環境だからこそ、自分にできる事を出し惜しみせず分かち合い、響あいながら、協同創造を楽しみたいです。

 

まもなく、オンラインサロンもリリースを間近に控えているわけですが、じつはここまでの道のりは平坦なものではありませんでした。

これからコミュニティ運営をしたい、オンラインサロンを始めたいと考えている方であれば、ぜひ知っていてほしいと思います。

コミュニティのプロであっても、相手は人です。

すべてをコントロールできるわけではなく、むしろ目の前で起こった事象に対し「どのように対応するか?」の臨機応変さが運営の成否を分けるのです。

 

戸惑うメンバー、予期せぬ落とし穴。健康問題!?

招集当初、ラボメンバーに課せらえたミッションは次のようなものでした。

毎月、セミナーを開発して、

1)リアルタイムセミナー開催
2)動画コンテンツ化
3)収益化
4)開発したコンテンツを使って、リスト取り、ステップマーケティング、改善

「このサイクルをどんどん回して行くラボにしましょう!」

 

ところがなんと、1ヶ月も経たないうちに「息切れ」がメンバーを襲いました。

桃子さんがグループに投げかけるものの反応は弱く、やがて何のレスポンスもない状態に。ビジネスの裏側を目撃し、自らの夢や目標に向かって突き進む “精鋭メンバー” に何が起きたのか?

そこに現れたのは、予想していなかった「健康問題」でした。

後に桃子さんはこう振り返ります。

「私も含めて、気持ちは20代のままプロジェクトは始まりました。だけど現実問題、私たちはもうアラフォーで、環境としても子育てがあったり介護の問題があったり。なによりも年齢的な体力の問題もありました。結果、思うような進捗が見られなかったんです」

そこで、当初の予定にはなかった「提案」をメンバーは受けることになります。

まさかの、健康管理!エネルギー管理……!

「元気がなければ何もできない」。そんなことを痛感した『ももラボ』メンバーは、自分たちの現状を受け止め、まずは心と体のメンテナンスへと突入します。

特に「クスリ」と名付けられた朝のルーチンは、ラボメンバーにとって大切なプログラムの一環となりました。下記、具体的な事例です。

 

朝のルーチン(桃子さん)

1)今日が最後の日なら?に想いを馳せる
2)コップ1杯の水を朝のむ、10分の軽い運動をする
3)1.2分でもいいので瞑想をする
4)ジャーナリングを始める(頭のモヤモヤを書き出す)
5)最高の成果に向かって、1日の計画を立てる
6)その計画がうまくいかない可能性3つと、そのリカバリー方法も計画する
7)計画を立てたら、その乗り物にずっと乗ろう(フラストレーションを感じるのは、途中で迷うから)
・机の周りを片付ける、テーブルに何もおかない
・気になることは書いて忘れる

 

この内容について、桃子さんはこう語ります。

「ルーチンは一度決めたら変えちゃいけないんです。毎日、今日はこんな事があるから変えて…とやってたら意思力つかって結局やらなくなるので、わたしは朝起きたらこのルーチンを必ずやる、と何も考えずに決めてます」

この出来事は、べつで動いていたもう一つのプロジェクトにも影響を与えました。

そもそもの目的は、ビジネス活動の裏側で「様々な実験的活動」を行うプロジェクトであること。そこで具体的には、下記の企画が健康・エネルギー問題に悩まされながらも実行されていたわけです。

 

・9月「ももこのオンラインサロン」のリリース

・10月「発信手帳」の先行発売がスタート

・11月「コミュサポ講座」2022年度の受付開始

 

今回の「健康・エネルギー問題」は、10月に先行発売を予定していた『発信手帳~あなたも90日でマイクロインフルエンサーになれる~』に新たなコンテンツとして加わることになったのです。

「ウェルビーイング、までいかないにしても、私たちは健康があって初めてビジネス活動ができるわけです。年齢に限らず、心と体のメンテナンスは必須。ビジネスだけでなくライフの部分までを包括した手帳にする必要があると今回の体験を通じて考えさせられたんです」

振り返ってみれば、わずか2ヶ月の間にたくさんのことが起こりました。

意気揚々としてスタートしたメンバーは健康問題に倒れ、紆余曲折しながら本来の予定とはズレた活動へ突入。それでも事業計画は進み、しかもメインコンテンツの一つである「手帳」のプロジェクトにも急遽の予定変更。

この時の体験を、ラボメンバーは次のように振り返ります。

 

<Nさん>
桃子さんの頭の中がアメーバのようになっている事に最初は戸惑いました(笑)。次々に派生するビジネス構想を俯瞰する努力をしましたが、全体的な繋がりを正しく理解できているのか多少不安がありました。
次第に、繋がっているものと、繋がっていない新しい発想のものがあるということが分かってきたので、今では次の発想はどんなものが出るのか?とクリエイターのビジネスの進め方を共に楽しむ感覚で参加しています。

 

<Yさん>
仕事柄、目標やタスクが決まっている事を進める事に慣れていた為か、0→1を生む活動の困難さに直面しました。
週1のミーティングで、桃子さんやメンバーのアイディア、多彩なプロジェクトの構想が次々と話題に上がるものの、自分の日常タスクをこなしながら「何ができるか、何をしたいか」を考えている間に次のミーティングで、気づくとスタミナ切れを起こしてしまっていました。ペースを合わせられず、何もカタチにできない現実に焦りや、葛藤を覚えました(苦笑)

えいやっと飛び込んでみたものの、自分に何ができるのか、何をしたいのかがぼんやりしすぎていて、桃子さんやメンバーのスピード感や、ビジョン、アウトプットの凄さに自信を無くしがちでした。
しかし、桃子さんの自己開示や、参加する毎にメンバーの方の状況を知っていく中で、心理的な安心感や、「このメンバーだからこそ生まれる何か」への期待や希望のようなものが感じられ、少しずつ進む方向が見えてきたのがとても嬉しく感じました。「安心して、何かに挑戦できる機会が常に溢れている」がベースにあるコミュニティの良さというものを最近感じています。

また、先日のプレゼンを通して、もしかしたらこの予期せぬ事態の経験をメンバーと一緒に体験するからこそ、これから生まれるオンラインサロンや、プロジェクトで活かせる何かを得られる。今はそのプロセスの段階だと思えた瞬間があり、現状のスタミナ切れや、物事がうまく進まない状態を好転的に捉えられる様になり、これからが楽しみになりました。

 

<Kさん>
ももラボ自体、そもそも何がどうなるのかわからないそんな不安と未知の期待で始まりました。動き始めると桃子さんの発想力と瞬発力についていくのが必死な感じでなんとかぶら下がっていると、むしろ桃子さんの包容力で素の自分が受け入れられた感。
桃子さんご自身が「体調悪いのが300日あります!」とSNSやブログにも書くほどの自己開示力に脱帽でした。
安心安全を前提に心と身体の健康を日常からもっと大事にしていこうという桃子さんの考えと、自分が健康についてずっと考えてきたコンセプトの中心を貫かれてシンクロ!あまりの嬉しさに、熱の入りすぎたプレゼンでは、少々、空回ってしまいましたが。。先が楽しみです。

 

こうして『ももラボ』は、いよいよスタートを切ることになります。

以下、ご案内のレターになります。最終的にどんなオンラインサロンに仕上がったのか?

ぜひその完成した姿をご覧ください。

 

ももラボ主催「オンラインサロン」がいよいよリリース!

こんにちは、中里桃子です。

自分らしい人生を思い出し、
時間と空間を自分でデザインする習慣プログラムをご紹介します。

今日は「じぶんの薬をつくる」という
『あなたの心と体の土台を作る28日間プログラム』のご案内です。

じぶんをデザインをするために、その土台となる心と体を整えよう。

どんなに素晴らしい学びも
良いコンテンツを作っても

疲れてボロボロの体と
欲しくもない情報と刺激で疲れてしまった心では
うまく実行することができません。

私も、やりたいことがたくさんあります。
休むことが一番苦手です。

つい、今年の夏も張り切りすぎてしまって
秋に入る頃に燃え尽きそうになりました。

そこから、自分の習慣を見直して
じぶんの薬を作るという研究を2ヶ月ほどやってみました。

習慣本や脳、栄養などの本を30冊ほど読みました。

その中でも特に良かったものを
今回ご紹介したいと思います。

「習慣、まぁね、大事なのはわかるけど・・・」

そう、なかなか一人では難しいですよね。
私も今回、仲間と毎日メールで連絡を取り合いながら
じぶんの薬 vol.01を作りました。
https://note.com/komomo/m/m922231a82017

バージョン01を作って
たくさんの良い効果がありました。

こんなに簡単なことで、心身共に元気になるなら
もっとたくさんの人にもお伝えしたいと思いました。

それこそ、私の教材を買ってくれた全ての人に。
メルマガを読んでくれている全ての人に。

習慣の本は山ほど出ているけれど
こんなに既出の既出の本があるのに、まだ習慣の本が売れ続けているのは
一人でやるのは結構大変だということを物語っています。

ですから、仲間にシェアし、励ましあい、
じぶんの薬を作るための環境をつくたいと思いました。

8月から2か月間、習慣を少しずつ見直すうちに
やりたいことが溢れてきました。

時間的な余裕を持てたことで、人のつながりが増え、
思ったよりもずっと早くやりたいことが沢山湧いてきたのです。

この感覚を共有し、多くの人に広げたくて

を開催することにしました。

 

あなたの人生の土台を整える
1か月を一緒に過ごしませんか?

28日間のカリキュラムの全体像

お金を稼ぐことやとにかく成長を追い求めることはあまり考えていません。

そのような金儲け的な現世利益や成果主義的な考え方よりも
ひとり一人の「幸せ」を重視したプログラムです。

 

STEP1 疲れを取る・現状を知る

まずは、エネルギーの高まる習慣を提案します。

1)これから得たい結果を書き出す(翌日に頂いた内容を送ります)
2)コップ1杯の水を朝のむ、10分の軽い運動をする
3)酸素を取り込む、瞑想をする
4)ジャーナリングを始める(頭のモヤモヤを書き出す)
5)1日の計画を立てる
6)自分をもてなす方法を10個リストアップする
 これから1つずつ実行してみよう
7)計画を立てたら、その乗り物にずっと乗ろう
(フラストレーションを感じるのは、途中で迷うから)

・机の周りを片付ける、テーブルに何もおかない
・視界に入る情報を減らす
 (作業をする時の机の上は何も載っていない状態にする)
・シングルタスク
・マルチタスクをやめる
(30分間のタイマーをセットして、それ以外のことには取り組まないという集中力をつける)
・気になることは書いて忘れる
・毎日これだけは、ということを1つ書き出す(センターピンの設定)
・記録をとる

1週間の復習
・これまでの習慣をつなげる
・グループワーク付きの方は1週間についてシェア会を開催

STEP2 悪い習慣をやめる、マイナスを引く

・辞めたいことをリストアップする
・どんな時に悪いことをやっているかを観察する
・辞めたいことに向き合う
・辞めたいことがもたらしているメリットデメリットを書き出す
・辞めたいことの行動をしてしまうスイッチを探す
・無計画な1日をやめる
・1日の記録をとってみる、嫌な時間を見つける
・1日の計画を立てる
・エネルギーを下げる行動をやめる

1週間の復習
・これまでの習慣をつなげる
・グループワーク付きの方は1週間についてシェア会を開催

STEP3 良い習慣を始める

・朝日記、夜日記を書く
・安全欲求を高める
 アナタの安心領域が広がる良いことを、1つだけ作って実践してみよう。
 月〜金まで続けたら何が起こるかをモニタリングしよう
・今できていることを書き出す
・鏡の前で1分間微笑む。
・きちんと化粧をする。身なりを整える。
・気に入っている服をきて1日を過ごす
・感謝を伝える(1日に1人、感謝の気持ちを伝えてみよう)

1週間の復習
・これまでの習慣をつなげる
・グループワーク付きの方は1週間についてシェア会を開催

STEP4 マイルーティンを作る(自分の薬をつくる)

・私だけの朝の習慣を作る
・心の神殿を持つ
・以前からやってみたかったことを始める
・幸せになるカギは、愛する人と過ごし、すべきことをし、何かを楽しみにすること
・あなたの時間割を完成させる

最終課題
・アナタの1日の儀式を提出しよう
・こんな感じで1日過ごしたら仕事もできて、幸せを感じられる

 

「じぶんの薬をつくる」構想までの経緯

2020年2月、出産をしてからすぐに仕事復帰しました。
2021年も10月になろうとしていますが、今年の春くらいから
ちょっとした産後鬱になっいたかと思います。
(そのストーリーはこちら。

2020年は激動の1年でした。
私も昨年2月、待望の第一子を高齢出産した直後、緊急事態宣言。

 

 

 

 

法人の仕事があったのでひとり社長の私はすぐに仕事復帰しました。

そして…お陰様で大変忙しく、働きまくりました。
コロナ禍にも関わらず、5月から12月まで休みなしで仕事をして過去最高売り上げを達成。

・・・と喜んだのも束の間、
12月に最後の講義を終えた途端すっかり燃え尽きてしまったのです。

起業5年目、結婚もして、子供も生まれ、
時間と場所に縛られない働き方ができて幸せなはずでした。

でも・・・一息ついた昨年末から、何もやる気が起きない。
ちょっとした産後うつになっていたように思います。

2021年をどのように過ごせば良いのか、
これから仕事で何を目指して過ごしたら良いのかが
さっぱりわからなくなってしまったんです。

そこから1ヶ月半、自分を取り戻す旅へ

コンサルを受けても、本を読んでも頭に入ってこない、体が動かない。

そんな私にできたのはとにかく休む。これだけでした。
この先どうなるかわからないけれど、元気がでるまで休むことにしました。

昨年の12月10日ころから、
マッサージに行ったり、昼寝をしたり、温泉に入ったり・・・
そんなことを1ヶ月続けてみて、ようやく、自分のことを振り返る気力が戻りました。

 
振り返ってわかったことはとにかく疲れていたということです。
受講生さんでも「この人はどうしてアドバイスを実行しないんだろう」
という疑問があったのですが、自分がこのような状態になってわかりました。

 

受講生さんも疲れている。

 

その人は不真面目でも納得がいかない訳でもなく
疲れているからアドバイスを実行できないということでした。

私もコンサル業や教えることをしている身なのですが

自分でやることを断捨離して、疲れを取れば

大抵のことは「自分で答えを出せる」

ということです。

正直なところ、私の答えを求めるよりも自分でじっくり考えて出した答えの方が、
納得感も、行動できる度合いも桁違いなのです。

昨年「教えるの限界を感じています」というnoteを書いたのですが、
私が感じている原因のほとんどは、
学びにきている人の疲れなのではないかと思っているくらいです。

このように

自分で必要なタイミングで休息をとり、学びを考えて
時間の使い方や学びを自分でアレンジすること

が今回のプログラムの目的です。

人生100年時代、誰かについてゆくのではなく、
時間と空間をじぶんでデザインをすることが必要です。

その土台となる体と心を整える
習慣にフォーカスした企画です。

 

28日間習慣化プログラムに申し込む

 

 

concept

“すべての人には「照らすべき一隅」があり、
「私は照らす光を持っている」という確信と、
「私にはその一隅を照らす責任がある」という
自覚を持つことが人を強くする”

当メディアは、
「目立たない仕事だけど重要な仕事である」
ということを伝える、あなたらしい選択肢を作るメディアです。