インタビュアーの山本です。
この記事では現役コミュニティワーカーでスマートサポートタイプの坂下春樹さん(通称:はるぴーさん)に働き方を紹介します。
(タイプ解説についてはこちらをタップしてご覧下さい:コミュニティワーカー4タイプ診断テスト)
はるぴーさんは元々音楽に没頭していたフリーター。
さらには、人間関係や営業が苦手。新しいことを身につけたり、新しい環境や物事に慣れるのに時間がかかる不器用さもある中で、フリーランスとしてどのように仕事をしていくか検討もつかない状態でのスタートでした。
しかし、今では法人化も視野に入れれるくらいに仕事を充実させているコミュニティワーカーとして活躍されています。
はるぴーさんの働き方、キャリアアップの秘密を対話形式で紐解いていきます。
聞き手:山本真也
現役コミュニティワーカー/コミュニティワーカー4タイプ診断ではアイデアサポートタイプ
1:コミュニティサポートは単なる仕事じゃない!プライベートも兼ねた精神的な居場所
2:営業せずとも仕事が増えるコミュニティ戦略
3:特別な強みやスキルがなくても大丈夫。貢献できる喜びを噛み締めながら収入を伸ばしていったエピソード
目次
はるぴーさんの現在の活動内容
ーーそれではよろしくお願いします。まず簡単に今の活動内容を教えていただけますか?
坂下:よろしくお願いします。
現在は「起業家の右腕パートナー」という肩書きで、経営者さんとか起業家の右腕、参謀役として伴走しながらサポートする仕事をしています。以前は15年ほど音楽に携わり、その後いろいろ模索をしながら、コピーライティングや起業家・経営者のサポート業を中心に個人事業として活動しはじめて、大体6年ぐらいです。
ーー最初からコミュニティサポートをお仕事にされてたんですか?
坂下:いえ、コミュニティサポートという働き方は最初は知りませんでした。
独立して間もない頃は、主にライター業をやっていて、桃子さんのイベントレポート記事とか、ライティング系のお仕事を中心に振っていただいていました。
桃子さんのお仕事を手伝わせていただく中で、コミュニティのサポートをする機会が増え、後に、自分がやっていることがコミュニティサポートの仕事だったんだと知りました。
コミュニティワーカーデビューのきっかけ
ーーコミュニティワーカーとしての初めての仕事はどんなものでしたか?
坂下:コミュニティサポートの仕事を始めたのは、ある人(現在のクライアント)がオンラインサロンを作りたいと言って相談してきてくれたのがきっかけです。
その3年前くらいから繋がりがあり、僕が桃子さんの仕事をサポートしているのを前から見てくれていました。それまでは桃子さんや桃子さんのクライアントさんのオンラインサロンをサポートすることが多かったのですが、自分1人でその方のオンラインサロンの設計を、コンサルティングする形でお手伝いさせてもらいました。
実際に、コミュニティができた後もオンラインサロンだけではなく、事業全体の相談に乗ってほしいと言っていただいて。そこから継続的にサポートすることになったんですが、ある時、その依頼者の方が僕のことを「参謀」と言ってくれたんですよね。
それが単純に嬉しかったし、肩書きやポジションに悩み、しっくりきていなかったのですが「これだ!」と思って、それ以降、「起業家の右腕パートナー「と名乗るようになりました。
コミュニティサポートってどんな仕事をしてるの?
ーーそのコミュニティ運営のサポートでは具体的にどんなことをされてますか?
坂下:そうですね、時期によって変わるんですけど最初はサロンの設計でした。
どんなコンテンツを出していくかとかどう参加者をサポートするかとか、この辺の相談と振り返り、改善、あとはSNS投稿代行など。
それに加えて、Zoomイベントの運営のサポートなども行っています。
他にも根掘り葉掘り聞いていったところ、このようなサポートをされてるとのこと。
<坂下さんが担当してる仕事>
・コミュニティの設計
・コミュニティ運営の相談
・どんなコンテンツを出すかの相談
・情報発信の相談・一部代行
・ZOOMイベントの運営
・プロモーションの企画・運営
・入金管理、顧客管理などの事務局の代行
・愚痴や悩みを聞く
事業全体に関わってるとはおっしゃられていましたが、本当に事業全体の細やかなところまでサポートされている様子。
特別なスキルが必要な仕事はそこまで多くありませんが、事業の裏方まで細やかなところを全面的にサポートする縁の下の力持ち的存在です。
ただ、「あれこれやってて、大変そうだし、めんどくさそう…。何が楽しいんだろうか…」なんてことも思ったりしたので、何がはるぴーさんの原動力になってるのでしょうか?
はるぴーさんにとってコミュニティサポートの魅力を聞いてみた
ーー正直、大変そうだなーというのが話を聞いてての印象なんですが、コミュニティサポートってどんなところが魅力ですか?
坂下:僕にとって大きかったのは、そのサポートしているコミュニティが精神的な居場所になっていることですかね。
コミュニティの参加メンバーとも仲良くやらせてもらっていて、仕事ではありつつも、プライベートの充実感を得ているところもあります。
ーー精神的居場所!!どういう関わりの中でその精神的な居場所みたいな感じになっていったんですか?
坂下:まずコミュニティのビジョンや価値観が自分の価値観と合っていたところが大きいと思います。
コミュニティオーナーの事もすごく尊敬していて好きですし、さらに、そのコミュニティの文化や雰囲気、また、コミュニティメンバーも、素敵だなと思える人がたくさんいました。
交流できる機会もたくさんあって、その中で自然と関係性が深まっていきました。
それでいて、自分の違うタイプの方がいろいろ共存してるというか。
コミュニティで提供しているコンテンツを共通言語として、いい文化が作れていて。
ーーそれは、はるぴーさんが入ってからその文化もより強力になっていってるみたいなところはありますか。
坂下:そうなっていたら嬉しいですね。
とても謙虚なはるぴーさん。コミュニティははるぴーさんにとっての精神的居場所だとのこと。
自分が得意なことや好きなことで貢献しつつ、心の安定を得つつ、仲間も見つかり、報酬も得られる。
お勤めの方だと、今の仕事がつまらない、人間関係がちょっとしんどい、なんか満たされないみたいなことを感じてる方も多いと思いますが、こんな環境で仕事できるってとても魅力的じゃないでしょうか?
叶うんです、コミュニティワーカーなら。
ーー他にはどういう人のサポートをされているんですか?
坂下:1人で活動されてる経営者の方がほとんどです。
例えば、知人が、「知り合いが秘書的な人を募集してるよ」と教えてくれて、その人のSNSの募集投稿にコメントしたら、すぐZoomで話しましょうと返事をもらって、その日のうちに契約が決まるみたいなことがありました。
その方も、ただ秘書的なことをやるだけじゃなくてちょっと事業のことも一緒に考えてくれることを期待してたので、僕の仕事の仕方にちょうどはまりましたね。
他にも、どんどんやりたいことがいっぱいどんどん出てきて困ってる方に向けて、たくさん出てくるやりたいことを整理するような関わり方もしています。
最初相談に来られたときは、いろいろやっているけど結局私何もやってないんじゃみたいな感じのことをおっしゃってたんですけど、それを整理して見える化するのをサポートをしたときに、「私、こんなにやってたんだ!」と自信を取り戻し、喜んでくれました。
頭と心の交通整理みたいな、そういうところに価値を感じてくれる人もいますね。
他にもサポートしてる方がいるんですけど、人によって関わり方がいろいろあります。
ーー人によって関わり方が違ってくると、自分のモードの切り替えとか大変だったりするんじゃないかなと思うんですけどその辺りはどうでしょうか?
坂下:モードの切り替えはそんなに大変ではないです。どっちかというと、多分1人だけの人をサポートするとなると、飽きてしまうかもしれません。自分は、好奇心旺盛な一面もあるので、ある程度違うタイプの人を並行でサポートしている方が健全というか、やりやすいという感じですね。
ーー分散してる方がやりやすいんですね、一見大変そうですが。
坂下:ある程度バラエティーがある方がいいのかもしれないです。ただ、前提になりますけど、別に誰でもいいわけじゃなくてやっぱりでも、基本的には好きな人というか、応援したい人だけとしか働きたくないです。
相手に合わせて関わり方を柔軟に変えて活動できるのもコミュニティワーカーの魅力。
会社勤めだと日々同じ業務の繰り返しや、慣れ親しんだ仕事だけで刺激が足りなくなることもありますが、コミュニティワーカーであれば関わり方もいろいろ選べます。
浅く関わる人もいれば、ガッツリ関わることもできるし、そもそも関わる相手も選べます。
営業の仕方、クライアントの特徴
ーーはるぴーさんは、どんな風にお仕事を受けることが多いですか。
坂下:まず前提として、全く知らないところからポンって来ることがないんですけど、今までを振り返った時に、一番多いのはコミュニティですね。何かしらのコミュニティを通して、実際仕事が始まるまでに関係性作りがある程度できていてっていうのが多くて。
なんせ自分自身も、営業が苦手ですし、一言で自分の良さや魅力を伝えられないことが多いんです。
でも、コミュニティでの関わりの中で、自分ができることを知ってもらって、やり取りをしていく中で信頼してもらえるので、そうすると、「**で困ってるんだけど、ちょっと何かお願いできる?」みたいな相談をもらってそこから仕事になります。
ーー最初は好きなコミュニティに参加するところからスタート。そして、コミュニティの中の人に貢献して、中の人というか、そのコミュニティの中にいる人とか身近な人に貢献して先に信頼されてから仕事になっていくみたいな。
坂下:はい。もうまさにそれです。
今は最初に今のような仕事を依頼してくださった方のコミュニティが、自分のホームになってます。コミュニティ戦略というか、最初から戦略を持ってやってたわけじゃないんですけど、結果的に、このやり方が自分に合ってるんだなと実感しています。
独立・起業・フリーランスとして活動するなら集客や営業は必須と思っている方が多いかと思います。
しかし、コミュニティワーカーなら、集客や営業活動を頑張る必要もありません。
実際、はるぴーさんはこれまで営業らしき営業をしたことがないそう。
集客活動も毎日頑張ってSNS更新して、サービスを募集してみたいなこともなければ広告をかけるようなこともありません。
さらには、強烈な特徴があるとか一瞬で人目を引くタイプでもありません。
それでも、安定的に仕事の依頼を引き受けられています。
”コミュニティ戦略”とはるぴーさんはおっしゃられてますが、コミュニティに参加して、コミュニティメンバーの中で貢献することで信頼されて仕事を増やしています。
起業、集客、セールスなどを教えている方は多いですが、こういう方法は誰も教えてくれない中、なぜ、はるぴーさんはこのような働き方ができるようになったのか。
その原点を語ってもらいました。
コミュニティ戦略が生まれたきっかけ
ーーまずは役立つところからスタートするってなかなか聞かない働き方ですが、今のスタイルが確立されたきっかけみたいなのってどこにあるんですか?
坂下:今のスタイルはフリーランスになった頃まで遡るんですが、これも実はコミュニティがきっかけでした。
朝活のコミュニティでコワーキングスペース借りてイベントを開催してたんですけど、プロの講師を呼んでくるんじゃなくて、何かちょっとやってみたいっていう人をプロデューサーがついてデビューしてもらうみたいな形があったんです。
最初は参加者の一人だったんですが、運営メンバーとしてプロデューサーの1人になってやってた時の経験が結構今の仕事の原型になってるなと思ってます。
何かやりたい人の話を聞いて、朝活の1時間枠のイベントを作ってました。
その人の強みとか、やりたそうなことを提案して一緒に講座の形を作って、当日やるっていうところまで、伴走してサポートするみたいな。
それも全然仕事じゃなくて無償でやってました。
大体10人ぐらいの運営メンバーで結構時間とエネルギーをかけてやってたんですけど、そこで講座のタイトルと告知文みたいなのを作る担当になって、やってたら、スキルも自然と身に付いていったんです。
その取り組みが評価されて運営メンバーの1人が声をかけてくれて、講座運営やライティングのサポートをしていく中でフリーランスになれたっていう経緯があったんです。
ーー仕事にするんだったら最初からお金をもらいたいとか思ったりするのが一般的な発想だったりすると思うんですけどその辺りはどうでしたか?
坂下:その辺は、全くゼロではないですけど、さっきの朝活のコミュニティでいうと、それ以上に嬉しかったというか。
逆に言うとそれまでは、学校でもそうですし、いわゆる会社員っていう勤め方をした時期は本当に少ないんですけどあんまり居心地が良くないというか、基本的に昔から人の輪に入るとか、そういうのが苦手で。
特に人付き合いの面で不器用で言いたいことが言えなかったり、仕事もあまりできなかったりとかで、どっちかっていうとその場に馴染めない自分が何で駄目なんだみたいな感覚になりがちだったんです。
だけど、コミュニティに出会ってそうじゃない場所もあるんだし、あるし自分で選べるんだっていうふうに思えるようになりました。
そういう場所が出会えただけでもすごく嬉しかったし、かつそこで、自分の強みっていうのを発掘できて、プロデュースやサポートっていう夢中になれるものが見つかって。
もうなんかそれだけで結構、十分だったんですよね。
当時はバイトしながらなので正直生活には余裕がなかったんですが、何か夢中でやってたっていう感じですかね。
ーーなるほどです。本当に自分にとってすごい好きな場所みたいなのが見つかって、その場所で貢献してる喜びを噛み締めてる内に、今のスタイルが自然と確立されていて、今もそのスタイルで仕事を広げていってるってことなんですね。
はるぴーさんの原点は以前所属していた朝活コミュニティ。
金銭的には無償での活動ではあったものの、スキルと経験、そして貢献できる喜びというお金にできない、見方によってはお金以上の報酬を得た経験が今の彼を作っているとのこと。
何か新しいことをやるなら、お金を稼ぎたい!と思う気持ちもあるかもしれませんが、目に見えない報酬を得るということも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
はるぴーさんの強みは?
ーーいろんなことに幅広く対応されてると思うんですけれども、仕事を進める上でご自身の強みみたいなところってどこだと思いますか?
坂下:実務的なところで言うと集約、つまりこうだよねみたいなところの要約というのか、物事の本質とか核を見ていくのは強みかなと思ってます。
強みとか才能みたいのを話聞いて見つけていくのが好きだったりするので。
ーーその人が心地よく活動をするために、その人が言ってることの中から、要は言いたいことこれだよねとか、あなたの強みってここだからこういうことをこれを武器に、こういうこと言ってたらいいよねみたいなことを整理してあげてる?
坂下:そうです、そうです。あとは強みなのか分かんないですけど、安心感とか安定感を感じるみたいなところは、よく言ってもらえます。
あんまり自分では自覚がないので、一番の強みなのかわからないですけど。
継続的に依頼してくれる人もいらっしゃいますし、いろいろやりたいことがあるといって離れていった人が、また戻ってきてくれるみたいなそういう安心感が感じていただけているのかなと思います。
ーー 一度離れた人が戻ってきてくれるっていうのは相当な何かそれこそ安心感の象徴みたいな感じかなーと。
坂下:ある種そうですね、今一緒にいてくれる人もそういうちょっと居心地の良さみたいなのを感じてくれてるのかなとは思います。
自分には特別なスキルや経験、強みはない。と思われてる方も安心して下さい。
一芸に特化した強みやスキルではなくても、相手に貢献できることはたくさんあります。
はるぴーさんの場合、要約力でお相手がやりたいことを的確に言語化すること。そして、存在そのものの安心感などを武器とされてます。
強みや才能、スキルよりも、派手じゃなくてもいいから自分が貢献したい人に貢献することでコミュニティワーカーとしての仕事は成立します。
ぶっちゃけ報酬は?
そろそろ気になってるんじゃないでしょうか?
「働き方はなんとなく分かったけどどうやって稼ぐの!?」ということで、みんなが気になるお金の話を聞いてみました。
ーーぶっちゃけ教えて欲しいんですけど、仕事の報酬のもらい方はどういう形でもらってるんですか?
坂下:一番多いのはやっぱり月額契約ですね。
いくら関係性ができていたとしても、やっぱり仕事として実際にやってみないとわからないところもあるので、お互いのためにも最初はお試しで1ヶ月やってみる、ということをやっています。
その後は基本的にはその3ヶ月更新で、振り返りをしつつ、契約内容も見直すみたいな形が多いです。
あと、継続のサポートを始めたときは、あまり時間数とかは考えず、基本的にその人が何かやりたいこととか、やるべきことに集中できたらいいなと思っていて、依頼されたことなんでもやってた時期がありました。
さすがに時給にすると結構低くなっちゃったりとか、キャパ的に難しいところが出てきたので、最近は相談だけのコース+オプションで何時間か稼働するというプランを作っています。
最近はプロモーションの時には成果報酬もいただくように調整してます。
あとは伴走サポート以外にLPのライティングなんかも単発で引き受けてます。
具体的な金額は差し控えますが、複数の案件で月額報酬をもらえる契約ができれば生活の土台の収入は得られます。(例:月額5〜10万円の案件を4、5件で月額20〜50万円など。)
その上で、成果報酬、単発案件報酬などを乗せれば、年収で500〜1000万円というのも難しい金額ではありません。
ライフスタイルを優先したい方は少ない案件をじっくりサポートするという選択もできるので、収入についても柔軟性の高い働き方です。
さらには、副業としてスキルや経験を積むなど、報酬以外のところを目標にして活動を始めるのも一つの選択肢です。
今後の展望について
ーー今後の活動はどういうふうに考えられてるんですか?
坂下:2023年後半には法人化しようと思ってます。
社長になりたいっていうのが昔からあったんです。
これまでは、売上が安定しなかったりはあったんですけど、だんだんチームメンバーもできて、同じような働き方をしたい人向けの講座もやるようになったりで、以前より安定して売上も伸びてきているので、法人化するなら今かなっていうところで、「会社をつくる」と公言して引けない状態を作ってます。
そのためにやっていきたいところはチーム体制の強化です。
自分も本当に力を注ぐべきところにも、集中できるようにしたいし、僕1人じゃなくてやっぱりチームメンバーと一緒に成長という果実を得ていきたいと思ってます。仕事をお願いするだけの仕事量が必要なので、法人の案件とかを取っていきたいとも思ってます。
あと、商業出版したいという野望も昔からあって、今のような働き方のことについて、本を出せたらと思っています。
それに、元々音楽をやっててちょっとずっと言ってましたけど、プライベートでも、今年は音楽のアウトプットも復活をさせてそっちも楽しみたいです。
仕事も拡大するけどそればっかりじゃなくて、はい、うん、やっていきたいというとこですかね。
ーーすごく現実的に未来への道筋を描かれてますね!
坂下:今の働き方になって、割と結構集大成を迎えている時期になるのかと思っていて。
次のフェーズに入っていってる途中だと思ってます。
まとめ
インタビューの最初から最後まで一貫して、はるぴーさんの安定感、堅実さ、誠実さが伝わってきました。
山本の勝手な偏見ではありますが、独立・起業できる人=陽キャ、ウェイウェイする感じ、派手な感じ、SNS発信が得意、自分の見せ方上手みたいな印象がある中で、はるぴーさんはこのような性質は持ち合わせていません。
だけど、はるぴーさんはご自身の魅力に気づき、それをしっかり活かして活動されています。
・人付き合いが得意ではないが、よき理解者たちがたくさんいるコミュニティに属することで、ご自身のスキルや能力を評価してもらえる環境を作っている。結果的に仕事にも繋がっている。
・朝活コミュニティのプロデューサー時代から一貫して、自分のやり方を貫いたことで仕事のスタイルを確立している
・自分で0から何かを生み出すのではなくすでにコンテンツがある人のサポートを行っている。
スマートサポートタイプの方にとっては、教科書的な働き方となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
はるぴーさん、ありがとうございます!