サポーター的ビジネスマインドの作り方

受講生の声
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目次

■第10回(8/8)  サポーターのビジネスマインド

営業とは、「この人から買いたい」と思ってもらう流れをつくること

今回のテーマは、起業するうえで欠かせない営業についてです。

営業に対して、どんなイメージがありますか?
断られてしんどい、売り込んで嫌われるといったネガティブイメージがありませんか?

でも本来営業とは、相手の悩み、困っていること、やりたいことを理解して、そこに必要なものを教えてあげること。そう考えると「営業はだれでもできる」のです。

「この人から買いたい」と思ってもらうために必要なのは、リザスト集客の全体像でも話があった【認知→信頼→購入→再販】の流れをつくることです。

サポーターの場合
  • 認知:「こんな学びをしています」「イベレポ書きますよ」とSNSで投稿する
  • 信頼:「へ~どんなこと学んでるの?聞きたいな」
  • 購入:「イベント手伝います!」(お試し)
  • 再販:「また次回もお願いしたい」、またはフィードバックをもらう

このステップを、誰の接点においても意識し続けることが営業なのです。

また中里さんは情報が溢れる昨今、「コンテンツには価値がない。」と断言します。その人ならではの距離感やフィードバックが得られる関係性にこそ、価値があるのです。

発信しなければ始まらない!読まれる人の発信の仕方とは?

読まれる人には3つの共通点があるといます。

1つ目は、ポジションをとっていること。
ポジションとは、人とは違うユニークさのことです。
例えばニュースや日々の出来事を伝えるときも、そこに自分ならではの「感情や意見」をプラスすることで、人から興味深いと思ってもらえるのです。

2つ目は、ゴール(目標)がありそれを語ること。

3つ目は、発信しつづけることです。
なぜ(今につながる過去の出来事、気持ち)+いま(だからこんな仕事をしている)+未来(こんなことをしたい。実現したいビジョン)の3点セットを、最短15秒で語れるようにしましょう。そして旅の過程を実況中継することで、人から覚えてもらえて、応援されることにつながります。

ブレイクアウトでは、「自分を出すことの重要性を認識した。自己開示とストーリーが繋がってくると、共感される。途中経過を発信するためにfacebookを活用したい。自分の目的と好みを自覚する。」といった感想がありました。

 


Writer/Mihoko Suzuki

concept

“すべての人には「照らすべき一隅」があり、
「私は照らす光を持っている」という確信と、
「私にはその一隅を照らす責任がある」という
自覚を持つことが人を強くする”

当メディアは、
「目立たない仕事だけど重要な仕事である」
ということを伝える、あなたらしい選択肢を作るメディアです。