【働き方インタビュー】バランスサポートタイプ鈴木美穂子さんの働き方

コミュマネとは
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インタビュアーの山本です。

この記事では現役コミュニティワーカーでバランスサポートタイプの鈴木美穂子さんの働き方を紹介します。

(タイプ解説についてはこちらをタップしてご覧下さい:コミュニティワーカー4タイプ診断テスト

鈴木美穂子さんは、広告代理店の従業員として企業のプロモーションに携わりながら、個人の活動としてコミュニティや講座の運営サポートを行うコミュニティマネージャーとして活動されています。

「会社員はつまらない、けど、起業するほどやりたいこともない」と感じていたときに、コミュニティワーカーという働き方に出会ったところから、元々大好きだったオンラインサロンのオーナーさんをサポートするようになるまでの話を教えていただきました。

他の3名のインタビューとは異なり、事前にインタビューしたかった内容を文章で整理してくださっていたので、そちらの内容も紹介しつつ働き方、キャリアアップの秘密を対話形式で紐解いていきます。

 

本記事の注目ポイント

1:会社員だけじゃもの足りなかったけど、起業は特別な人だけがするものと思っていた頃の話

2:会社員として副業でコミュニティワーカーとしての活動をするメリット

3:「私は何が好きなんだろう?」から「誰のために力になるか?」への転換

目次

鈴木さんがコミュニティワーカーになった経緯

まずは、鈴木さんご本人より事前に共有していただいた経緯をご紹介します。

子育てやパートナーシップ に悩んでいた時に、ニューヨークライフバランス研究所の松村亜里さんのメルマガに出会い、ポジティブ心理学の学びを始める。

そこからポジティブ心理学や、繋がりながら学ぶオンラインサロンの魅力にハマり、コミュニティについても興味を持つ。

2020年、中里桃子さんの「自分の居場所をつくる働き方」の本に出会い感銘を受ける。

・世の中の仕事の9割以上が、誰かの『やりたい』を補完する仕事である。
・社内エースでも、スペシャリストでもない、第3の道「コミュニティーワーカー」
・大切なのは、「応援したい」と思える「Will」を持つ人と出会うこと。
・コミュニティーワーカーに向いているのは、「惚れ力」「応援力」が高い人。
・好きな自分でいられる時間を増やす
・「やりたいこと」は探さなくてもいい。「応援したい人」をさがそう。

会社員として長年勤務する中で、挑戦の機会が少なくルーティンが多い業務に熱意をもてずにいたが、起業するほどやりたいこともなく、悶々としていた時期に、会社員でも起業家でもない第3の働き方「コミュニティワーカー」に希望と可能性を感じた。

会社員でいながら、自分がすごいと尊敬する大好きな人(今で言う「推し」)をサポートすることは自分にできそうだしやってみたい、当時参加していたポジティブ心理学の松村亜里さんのコミュニティで実現したいと思った。

2020年6月:コミュニティサポーター養成講座を受講。

2020年9月:受講後すぐに、メンバーとして参加していたポジティブ心理学のオンラインサロンで、運営メンバーの募集があり立候補。

・松村亜里さんのポジティブ心理学を人生に活かすオンラインサロン「Ari’s Academia」の運営チームに参加し、サポートの幅を広げている。

https://lifebalanceny.teachable.com/p/arisacademia

・オンラインサロンの運営サポート(イベント開催、FBグループ管理、動画コンテンツの更新など)

・長期講座の運営サポート(プロモーション、資料作成、FB管理、コンテンツ更新、受講生からの問い合わせ対応など)

・認定講師の活動サポート

・リトリートやリアルイベントの企画運営

などを担当。

こちらの内容を踏まえて詳細をインタビュー形式でお聞きしていきます。

コミュニティワーカーを目指した理由

ーー元々、特にやりたいこともなかったということでしたけれど、何か自分がやりたいことあったら起業みたいなところも視野に入れた状態でいろいろ探してたんですか?

鈴木:いえ、会社員を辞めるという選択はなくて、今も続けています。ただ、会社員の仕事がなんかつまんないとなってきていて。

慣れてくるから簡単で楽なんだけど、成長を実感しにくいんです。子どもが小さいときは子育てと両立できるしありがたいなと思ってたんですけど、子どもが小学校高学年とかになってくると、「あれっ、私、暇だな…」「私は何をしたいのかしら?」といった感覚になったんです。

そんな状態のときにコロナ禍も重なって、色々学んでみようと思ったところ、ポジティブ心理学に出会ってはまっていきました。

だから仕事をどうこうしたいってより、何か興味のままに今の流れに行きついてます。

ーー暇と感じていたからこそ、今の仕事以外で新しい何かないかなみたいな新しい変化みたいなものを求められてたんですね。

鈴木:はい、そうですね。

ーー実際、起業してる方ってすごく増えてるじゃないですか、時代的に。何かそういう人たちを見ても、起業しようとは思わなかったんですか?

鈴木:私は元々、そういう世界にいなかったんですよね。今は付き合う人も半分ぐらいフリーランスとか起業家のような人たちになってきてますが、3年前は周りがみんな会社員だし、保育園のママ友も会社員だし、旦那も会社員だし。

私の周りにはそういう人たちが9割ぐらいで、「起業するのは特別な人」みたいな感じだったんですよ。

なので、あんまり考えもしなかったかな。

 

コメント

起業、独立は全く視野になかった鈴木さん。

それでも何か新しいことをしたいと模索されていた時に松村亜里さん主催のオンラインサロンと桃子さんの著書に出会ったことからコミュニティワーカーとしての道を切り開かれていきました。

コミュニティとの出会いと桃子さんの著書との出会い

ーー桃子さんの本に出会ってコミュニティワーカーと働き方があると知り、そういう働き方をしてみたいっていうふうに思ったんですか?

鈴木:そうですね、ちょうど本を読んでるときに、オンラインサロンというものに初めて入ってみて、すごく楽しかったんですよ。

会社の人やママ友も自分で選ぶ感じではないというのもあり、そこそこ仲良くなって楽しくはできるんだけども、ずっと与えられた環境の中にいたんですよね。

オンラインサロンだと、自分で選んで、人との繋がりを作るということになるので、大人になって久しぶりというか、初めてというか、自分が選んだ好きな場所にいられるコミュニティって面白いなって。

そう感じていたときに、桃子さんの本に出会い、コミュニティワーカーという働き方を知りました。

私は自分が旗を立てて動くタイプではないので、サポートするっていうような言葉も響きましたし。これはやってみたいなって思ったんですよね。

鈴木さんの転機になった書籍「自分の居場所をつくる働き方」

ーーそれで養成講座に参加しようと思われたんですか?

鈴木:はい、すぐに桃子さんのメルマガに登録してみたところ、説明会の募集があったので参加してみました。

そういう場所で学ぶのも初めてでしたし、まとまったお金を投資して長期講座に申し込むっていうのも初めてだったし、ドキドキしましたけど。

そのとき忘れもしない。

Facebookのアイコンが子供の写真だったんです。ママ友としか繋がってなかったから、それを変えようと思ったのに、”自分1人の写真がない””子供の写真しかない”っていうぐらい、自分を発信するっていうこともしてなかったんですよね。

そんな状態からの最初の一歩が桃子さん講座でした。

ーー初めてで正直驚いたというか、”講座参加費用、高っ!”みたいなことを感じたりするんじゃないかなと思ったりするんですけど、抵抗とかなかったんですか?

鈴木私は会社員やって共働きでやってるからすごく戸惑うような金額ではなかったんです。でも、それまで数万円しか払ったことなかった自分のことを学ぶとかっていうふうにしては大きかったってのはあります。

とは言え、この本を書いた桃子さんの講座を受けたいっていうのと、やっぱりすごくこのコンセプトに共感をしたので変化する予感がしたんです。

怖いけどちょっとわくわくするっていうか、それで飛び込みました。

コミュニティサポーター養成講座を受講して感じたこと

ーー養成講座を受けていて印象的だったことを教えてもらえますか?

鈴木:20人くらいの受講生がいたんですけど、先生がいて生徒がいるっていう感じではなかったのが新鮮でしたね。

桃子さんに「いかに横の繋がりを作るかが大事です。この講座もコミュニティだと思って参加してください。そうすると、どう立ち回るかの練習になるんです」みたいな。ここは教習所だから失敗しても滑っても何してもいいからみたいなことをおっしゃってくださって。

だからFacebookでイベント立ててみようとか読書会をやってみようとか、誰かがやってる活動を手伝うとか、そういったことに挑戦してみました。

関係性も、桃子さんが先生で私たちが受講生という縦の感じではなくて、「いかにここを横の繋がりと捉えるか」ってことをすごく言ってくださったので、他の場所でも横のつながりを作ることを意識して活動を進められました。

例えば、Facebookのグループで、「まず全力の自己紹介をしましょう」「そこに全力でコメントをしましょう」みたいなことを半強制的に取り組んでみました。

そうやって繋がりを作っていくっていうことを、コミュニティの勉強の中で体感できたのが印象的でしたね。

コミュニティでのサポーター募集に立候補できた理由

ーーそれで臨場感が湧いて、松村亜里さんのオンラインサロンでのサポート募集のときに手を挙げられるようになっていたってことですか?

鈴木そうですね。多分そうだと思います。

ーー以前だったら「自分なんて…」と手を挙げなかったと思ってたという話でしたが、手を挙げられるようになった最大の理由ってどういうところだと思いますか?

鈴木:私は松村さんのサロンに入ってからもずっと読むだけの人みたいな感じで参加してました。

居心地がいいなと思ったけど、イベントに出たりするというよりは情報を受け取るっていう感じで。コメントするのも勇気がいるなみたいな状態だったんですけど、やっぱり慣れてくるんですよね。

慣れてきたっていうのもあるし、「私はコミュニティをお金をかけて学んでるんです!」っていうことが言えたので、「誰か手伝ってくれませんか?」と募集があったときに、手を挙げやすかったんです。

「ただの会社員です」っていうよりも、「コミュニティに興味があって今コミュニティサポートについて学んでるんです」っていうことを言えたことで、それが自分を後押ししてくれたみたいな感じです。

ーー養成講座に入る前からこの松村さんのサポートがしたいっていう思いがあって。それがすぐに叶ったという形ですよね。

鈴木:そうなんです。すごくタイミングよかったですね。6〜8月の3ヶ月講座が終わった直後ぐらいかな。

ーーそこでまず養成講座で学んだことを生かして、コミュニティのサポートをし始めたと。

鈴木:そうです、そうです。学んだことはすごく生かせましたね。

会社勤めのお仕事とコミュニティワーカーのお仕事の違い

ーー会社の仕事とコミュニティワーカーの仕事のダブルワークでやってて何か違いを感じることはありますか?

鈴木:個人の活動の方はとても充実してますが、会社勤めのもの足りなさが際立ってくるところはありますね。個人の活動の世界で生きていけるかもしれないと最近思い始めているところもあります。

やっぱり私は、「何をやるか」より「誰のために」とか、「誰と一緒に」っていうのは大事なんだなってことに気づいて。

やってることは、資料を作ったりとか、連絡の調整とか、議事録取るとかにしても、会社員の仕事と同じことだったりするんですけど、モチベーションが全然違うんですよね。だから、そういう面で、いいのか悪いのかわかんないけど意識が会社員からだんだん遠のいていく感覚はあります。

ーー会社員としての仕事とどんな違いを感じていますか?

鈴木楽しいとか何か応援できてる喜びとかなんかいろいろあるんですけど、意味を感じられるっていうことなんですよね、一番は。

例えばこの講座をやることで受講生の人がどんなふうに変化するとかっていうのが見えるとか。

会社は結果が出る場所が遠すぎて分かりにくいんです。目の前のクライアントはあんまり喜んでくれないしクライアントからも「大変でしょ?」と言われるような感じで、どこかに”やらされ感”が出てしまうところがありました。

個人の活動の方が自分がやってることが、人の幸せに繋がってることをダイレクトに感じられるから強く喜びを感じられているのかもしれないですね。

 

コメント

やってることは大きく変わらないのに、意味を感じられることに喜びがあると語ってくれた鈴木さん。

コミュニティワーカーは個人〜少人数で活動されている起業家さんを支えることがほとんどなので、一般的な企業や組織よりも働く意味を感じやすくなるというメリットがあります。

「私は何が好きなんだろう?」から「誰のために力になるか?」への転換

ーー何をするかより誰とするかが大切だっていうふうに書かれてましたけど、それって元々は気づいてなかったんですか?

鈴木:そうですね。何かしたいとなったときにはやっぱり、「自分は何が好きなんだろう?」とかって考えるじゃないですか。

ーー多くの場合ははそうなりがちですよね。

鈴木私の場合、何が好きとかやりたいとか、特にないままこれまで来ていました。

桃子さんの本にも書いてあったんだけど、「何をしたいかを探さなくてもいい」みたいなのがあって、「誰を応援したいかが見つかるといい」っていう風に書かれてたんですよね。

「私、それならできる!」っていうか「それならもう見つけてる!」って思ったんですよね。ずっとやりたいことがない人間だなみたいなちょっとコンプレックスみたいなものだったんですけど、応援したい人はいるなっていう。

自分自身にやりたいこと(WIll)がなくても誰かのやりたいこと(Will)を応援すればコミュニティワーカーとして活躍することができるんです。

ーー会社員やりながら、今の仕事はちょっと刺激ないなと思いながら、でもやりたいこともないなみたいな鈴木さんみたいな状況の方って多そうですよね。

鈴木いると思いますよ。

ーーそういう人たちが誰とするかというか、誰のために頑張りたいかを考えたらいいよっていう価値観で広がったら、コミュニティワーカーのような柔軟な働き方がもっと広がるんじゃないかなと思ってるんですけど、普段の会社員生活の中とかだと気づく機会ってないですかね?

鈴木:ですよね。私はラッキーだったかなっていう気もするんですけど、やっぱり最初は自分が好きな人と近しい状態で仕事ができるなんて思わないわけですよ。ただのファンみたいな。亜里さんのファンだし、桃子さんのファンっていう状態なんですけど。

オンラインサロンに参加するとか、その講座を受講する先生と受講生の関係なるとかっていうのが、、思いのほか近づけてくれるんですね。自分が大好きな人たちに。

参加してたりすると、「ちょっと何か手伝ってほしい」的な発信が多分あるので、そこですかさず手を挙げることで、一気に近づけるっていうことを経験しましたね。

 

コメント

何か新しいことを始めようとした時によくあるのが、私がやりたいことはなんだろうと考えること。

多くの書籍や自己啓発でも語られていることですが、どうしてもやりたいことがある人はほとんどいません。

やりたいことが見つからない人は、誰とやるか?を考えてみると鈴木さんのように新しい道が開かれ始めるのかもしれませんね。

スムーズにコミュニティワーカーとして活躍できるようになる秘訣と報酬について

ーー応援したい人が決まっていて、講座も受けてドンピシャのタイミングで募集もあって、すごくスムーズにコミュニティワーカーとしての活動をされてるように思いますが、何か秘訣はあったんですか?

鈴木コミュニティサポーター養成講座の中で桃子さんから”先に貢献する”っていうことを教わったんです。それがすごく印象的で。

報酬がいくらですとか、何かこんなきっちり仕事として見返りがあるからではなくて、自分ができることをとにかく先にどんどんどんどん出すといいみたいな。それをコツコツやっていったという感じですね。

私は会社員をしてるから、オンラインサロンの仕事での報酬は正直、全然要らなかったんです。だから、余裕を持って、手を挙げれたっていうのもあるんですけどね。

最初っから「仕事にしたいなー」みたいな下心があると、「条件はどうなんだろう?」とか、いろいろ考えちゃうかもしれないんですけど、私の場合は「タダでもやります!」みたいな感じでいけたんです。

ーー最初から仕事にしよう、お金もらおうみたいな感覚があまりなかったからうまくいったと思えるっていうところですか?

鈴木そうなんです。逆にちょっと副業がグレーな会社なのでそういうことも伝えて、お金だけでない見返りというか、例えばオンラインコンテンツの管理をさせてもらうことも、自分が興味を持って学んでいることを学び続けられるメリットがあったりします。長期講座を割引してもらったりとか、お金を得る以外の報酬も受け取れていて。

あとはOJTじゃないですけど、いずれ副業するときのためのスキルアップもできるという感覚もあります。KAJABIとかTeachable(※コンテンツビジネスを効率化するツール)とか。こういうツールって、自分がゼロから何かを作ろうとなるとそんなに触れないじゃないすか。

まず「コンテンツどうしよう?」ってところからスタートするんですけど、既にコンテンツを持っていらっしゃる方のTeachableを作るとかっていうことで、実際に働きながら練習させてもらえることもあります。

こういったスキルアップもある種の報酬みたいな感覚です。

ーー意味を感じれるという報酬もあるし、お金以外でも学びを継続できるとか、割引でそれができるとかの報酬があればこういうスキルあって報酬もあると

鈴木:その通りですね。お金以外でもたくさんの喜びがあります。

 

コメント

副業だからこそ、お金に執着せずにコミュニティワーカーとしての活動をスムーズに始められたと語ってくれました。

今、会社員で副業禁止という方も、鈴木さんのようにお金だけではない報酬を得るという手段もあります。

また、会社員として安定した収入があるから、新しいことや未知のことにも挑戦しやすいというメリットがあります。

コミュニティワーカーという働き方は副業としてもとてもおすすめです。(※仕事の仕方が分かってきたら本業にもできます。)

会社員時代のスキルの活かし方

ーー会社員時代のスキルで活きてることは多いですか?

鈴木:そうですね。

私の場合、広告代理店といってもクリエイティブな人っていうよりは、事務局とか進行管理とかどちらかというと裏方の仕事が多くて、それはそのまま活かせますね。パワーポイントとかで資料作ったりとか。

ーー何か新しいスキルを身につけなくても、コミュニティのサポートはできるようになるってことですかね?

鈴木:取っ掛かりはそうですね。あとは、やりながら覚えていったり。桃子さんの講座で教えてもらえたリザスト(リザーブストック:顧客管理、メール発行などを行うシステム)は実際のサポートでもすごく役に立ちましたね。全く触ったことなかったので。

ーー今のコミュニティサポートのような仕事が仮に今後増えてお金になっていくのであれば会社員の仕事も辞めるっていう未来もあり得ると。

鈴木:そうですそうです。でも、今のように会社の仕事との並行期間が長く取れるのはすごくありがたいですね。コミュニティワーカーは会社を辞めないとできないことではないので。

バランスサポートタイプの鈴木さんが考える、コミュニティワーカーをおすすめしたい人の特徴

ーー最後の質問です。コミュニティワーカーってどんな方におすすめの働き方ですか?

鈴木私のように会社員で悶々としている人にはすごくいいと思います。

コミュニティから始めるっていうのは、すごくハードルが低いし、1メンバーとして参加しつつちょっと手伝うみたいなことからなんの契約関係もなく始められるので。

私はそれですごく世界が広がったので、本当におすすめですね。

いつも桃子さんも言ってますが、コミュニティワーカーは何のリスクもないから合わなかったらやめちゃえばいいわけですよ。

気軽にやってみたらいいと思います。

まとめ

鈴木さん、ご協力ありがとうございました!

今回のインタビューに協力してくださった4名の中で唯一、会社員とコミュニティワーカーの二足のわらじで活動されている彼女は、会社員としてのメリットを活かしつつ、コミュニティワーカーとしてのキャリアを築き上げています。

会社にお勤めであれば、目先の収入を追いかける必要がなくなるので、じっくり腰を据えてコミュニティワーカーとしての基礎を身につけながら、着実にキャリアアップしていけます。

また、鈴木さんが元々好きだった松村さんのコミュニティのサポート役として活動しているように、今、好きな人がいる、応援したい起業家がいる方にもこの働き方はもってこいです。

好きな人・応援したい人をただ見てるだけじゃなく、あなたの力でオーナーさんの活躍を支援する喜びを感じられるというところもこの働き方の魅力です。

あなたにやりたいことはなくてもOK。好きな人を応援することで、それがあなたの仕事になり、喜びにもなる。

鈴木さんのように、会社員の仕事だけじゃ物足りないとか、応援したい人がいるなら、コミュニティワーカーという働き方はとてもおすすめです!

concept

“すべての人には「照らすべき一隅」があり、
「私は照らす光を持っている」という確信と、
「私にはその一隅を照らす責任がある」という
自覚を持つことが人を強くする”

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