目次
■第8回 (7/25) ビジョンの構成要素とは 『オーナーよりもビジョンに人は集まる』
ビジョンヒアリングのコツ
ビジョンを聞くことから始まる
- 相手のやりたいこと
- 過去(なんでそう思ったか、共感ポイントになりやすい!)
- 現状
サポータとして何をするのか、だれを巻き込むのかの解決のアイディアを提供していく。
また、相手のやりたいことを膨らませて、相手のアクションに追加をしていく。
オーナータイプは4つに分かれる
やる人vsやらない人、
発想/拡散タイプvs計画重視コツコツタイプ
それぞれのタイプ別にサポーターとしての関わり方や、サポートの仕方が変わってくる。
▶︎オーナーよりもビジョンに人は集まる
トラブル発生時の対処、運営の対応について
・運営改善のはやさ、運営に大事な要素の洗い出しと改善
・コミュニティ運営の3段階
- エントリーマネジメント
- エクルーシブマネジメント
- エクスクルーシブマネジメント
▶︎入り口と出口のルール作りと
【この講座を受けての感想】
ビジョンヒアリングのコツをテーマにした回。
「人は夢に共感する、夢を一緒にみたいもの」
大義名分というか、個人的なことではなく、社会的な目標や夢があることで、私も参加したいという気持ちになる。
ビジョンを聞く時に大切なのは、過去何でそう思った?のか、悔しさ、悲しさ、感情の動きと具体的な体験がある。そこをきちんと出すことが共感をよぶ。
▶︎ビジョンと現状のギャップをどううめるか。相手のやりたいことを膨らませる。
「何かお手伝いできますか?」とただ、漠然と聞くのではなく、しっかりビジョンヒアリングをし、オーナーのビジョンと現在のギャップを埋める提案をする。
オーナーのタイプも様々。サポーターもその特性、求められることにより、関わり方や、サポートの仕方が変わってくる。
何かトラブルがあったとしても、迅速に動き改善する。失敗はない。結果的より良い環境となる改善へ。
名簿のエピソードからも、日々トライアンドエラーを繰り返しながら、場を作ってくださっていたのだと感動する回でした。
・発達の3段階
できる、経験、スキルが仕事になる。
【桃子先生の今日の一言】
「オーナーよりもビジョンに人は集まる」
コミュニティにはビジョンが必要。なぜなら、ストーリーにファンがつくから。(誰に向けてるのか、なんでやりたいのか、具体的にしていた方がわかりやすい)
コミュニティの人数が大きくなると、オーナーさんと直接かかわれない人も出てくる。それでもビジョンが明確で浸透していれば、人は離れない。
「誰か」につくのではなく、「ビジョンや理念」に人が集う。そして、生き物なので、進化・発展してゆく。
Writer/Haruna Nakano