コミュニティ運営スキルの習得は、この時代を生き延びるための必須スキル

受講生の声
受講生の声

「編集」にかかわる仕事を長く続けてきたため、出版社と読者とをつなぐ「コミュニティ」には可能性を感じてきたというKさん。しかしインターネット上でのコミュニティ運営は未経験。

「オフラインでやってきたことを、今度はオンラインで実現したい」

その想いを実現させるためコミュニティサポーター養成講座へ参加。実際、受講中に2つのコミュニティを立ち上げたといいます。

この記事では、コミュマネ協会が主催する講座で得られる価値と、これから受講する方へのメッセージを伺います。

 

  • コミュニティを長く続かせたい
  • コミュニティを盛り上げていきたい
  • コミュニティ運営のスキルを身につけたい

そうお考えの方は、下記の講座もご検討ください。
詳細はこちらから! ▶︎ https://comyu-mane.com/comyumane/

コミュニティで稼ぐことに興味はなかった

──なぜコミュサポ講座に興味を持ったのでしょうか?

コロナの影響もあり家にいる時間帯が増え、人に会いたい・話したいと考える時間も増えました。そんな時に「コミュニティ」という言葉を耳にするようになったんです。

思い返してみるとFBグループや地域コミュニティなど、大小含めてたくさんのコミュニティを求めている自分に気づきました。引っ越しも過去に18回ほどしているのですが、街という単位で所属を変えることで、見える世界を変えてきたのだと思います。

しかしコミュニティという単語はよく耳にする一方、よくわからない感覚もありました。そこでWebで検索してみると「中里桃子」が上位に表示されたんです。調べるうちに本を出版していることを知り購入。動画セミナーを受け、気づけば講座受講まで勢いで申し込んでいました。

私は1965年生まれなので先生のほとんどは年下です。それならば、若くて新しいことに挑戦している人の話が聞きたいと思いましたし、苦労と試行錯誤の経験談も伺いたいと考えていました。

そうすると、コミュマネ協会の中里さんはまさにぴったりだったんです。

──講座を受講するにあたり、他社サービスとの比較はしましたか?

比較することはなかったですね。

確かに「コミュニティを使って稼ぎましょう」というメッセージを打ち出した広告を見ることはありますが、私が目指すものはそれとは違うと考えていました。

出版関係の仕事で「読者との関係性」を大切にしてきた経験から、コミュニティはお金を稼ぐ手段ではなく「気持ちのつながり」の場だと捉えています。今後新たに事業を立ち上げる予定がありますが、そこでもコミュニティは欠かせない存在になるはずです。

その日に備えて、お客様との関係性を育むコミュニティ運営のスキルを身につける必要があると感じてコミュサポ講座に申し込みをしました。

コミュニティ運営のスキルを身につける活動

──実際に参加してみて、講座にどのような価値を感じましたか?

返り血を浴びる行為……というのは言い過ぎかもしれませんが、コミュニティ運営には少なからずそういう要素があるのではと個人的に考えています。

コミュニティを立ち上げたものの、段々と活気がなくなっていって「自分だけが一生懸命に盛り上げようと頑張っている」という経験を、一度は味わうと思うんです。少なくとも私はそうやって何度もコミュニティを潰してきました。

このような難しさがあるにもかかわらず、今はどこの企業も「コミュニティを続かせたい、盛り上げたい」と考えています。私自身もその方法を知りたくて講座を受講した経緯があります。

中里さんは様々なコミュニティタイプを分類して、どういった場合にはどんなアプローチが有効なのかを熟知しています。継続が難しいものを継続させ、盛り上げていくための運営スキル。これからの時代には間違いなく必要です。

そもそもコミュニティを1回や2回立ち上げたぐらいで、成功するはずがないと私は思っているんです。だからこそ成功させるためのスキルを習得して、中長期で取り組み続けることが、この時代で生き残るための必須条件だと思うんですよね。

──Kさんは今回の受講中にどんなアクションを起こされましたか?

2つのコミュニティを立ち上げました。オンラインでの運営は初めてのチャレンジだったので、どちらも実験的な要素が強い内容になっています。

1つはLINEのオープンチャットを使った、読書の感想をシェアするコンテンツです。小さなコミュニティではありますが、すでに90日以上続いています。どの段階で飽きるか、どうすれば継続できるのかをテストする意図で運営しています。

もう1つはZoomを利用したオンラインお茶会の開催で、すでにトータル40名以上の方と交流ができています。募集も無料のイベント告知サービスを使い、どのような企画だと人が集まるのかを検証する狙いです。

現在仕込み中の新規事業も、必ずコミュニティが必要になると考えています。その日に向けて、少しでも自分の中にノウハウをためるようにしています。継続して盛り上がる確率を少しでも上げるためには、コミュニティ運営スキルを向上させることが不可欠です。

3ヶ月で成果を出すのではなく、スキルを習得する最初のステップとしてこの講座があると私は捉えています。特に私は「習慣化」が苦手なので、そのための修行をしている気分でもあります。

理論だけじゃなく現場の経験から学びたい人へ

──最後に、講座受講を検討している方にメッセージをお願いします。

「コミュニティ運営は簡単じゃないよ」と、ちゃんと学べる場所がここだと私は思っています。その上で秘訣を学べるというか。

カッコイイところ、美味しいところだけを伝える講座が多い中、中里さんは現場で闘っているんです。それは受講生の立場からもよくわかります。だからこそ伝わってくるコミュニティの喜怒哀楽というか、それに触れられることに価値があると思っています。

悩みがあると普通は「こういう時はどうすればいいですか?」って聞くと思うのですが、中里さんに関しては「こういう時にどうしましたか?」と現場レベルの経験を聞くことができるんです。

数々のコミュニティ運営パターンを見ていて、状況やケースに応じての解決策を提示してくれる。そこに私はもっとも価値を感じましたし、そういう講座はほかでは受けられないと感じています。

ぜひそういう視点から受講を検討してみるといいと思います。

 

concept

“すべての人には「照らすべき一隅」があり、
「私は照らす光を持っている」という確信と、
「私にはその一隅を照らす責任がある」という
自覚を持つことが人を強くする”

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ということを伝える、あなたらしい選択肢を作るメディアです。